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誤解3|血糖値を下げれば合併症の心配はない。?について



糖尿病の誤解2:血糖値を下げれば合併症の心配はない?

あなたはそう思もっていませんか?

専門医のAGE牧田クリニック院長 牧田善二先生の著書「糖尿病 専門医にまかせなさい」によると

事実は、血糖値が下がっても合併症は起きる。

『 この誤解にも根強いものがある。

私も何千人もの患者さんが「自分で血糖値を下げました」とか「その気になればいつでも血糖値を下げられます」と話すのを聞いてきた。

そういうとき私は「どうして血糖値を下げる必要があると思いますか」と、必ず開くことにしている。

 血糖値を下げるのは合併症を起こさないためだ(もう起こっている人ならそれを進めないためだ)。

このことを糖尿病の人は絶えず頭に叩き込んでおく必要がある。

合併症を起こさないためには、安定した血糖値を継続する必要がある(これを「血糖をコンロールする」という)。

一時的に下げでも持続しなければ意味がないのだ。

具体的には空腹時120以下、食後2時間180以下だが、とくに食後2時間の血糖コントロールが難しい。

自分で空腹時血糖値を110未満に下げ、それでよしとして治療を止めてしまう人がよくいるが、食後に血糖値が跳ね上がってしまうのが糖尿病なのだ。


そういう人の多くは、食後血糖値が高いままで合併症を進めてしまいがちなのである。


例えば、目の合併症(糖尿病網膜症という。

合併症が起こる比率(発症率)を血糖コントロールの良し悪Lで比較すると、10年後で血糖コントロール不良群は21%、良好群は6%、20年後で前者は52%、後者は31%である。

同様に腎臓の合併症(糖尿病腎症)では、20年後で血糖コントロール不良群は75%、良好群は53%だ。
 
つまり、たとえ血糖コントロールが良くでも、20年後には恐ろしい網膜症が13%の人に、腎症が53%もの人に起きてくるのだ。


血糖値を下げれば大丈夫、とは決していえない。
 

血糖コントロールだけでは合併症を防ぐには十分ではない。
別の対策(合併症治療)が是非必要である。
 
ただし、糖尿病は治らないが合併症のほうは、こじらせなければ適切な治療でちゃんと治すことができる。

このことは是非強調しておきたい』 
 
 
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